エキゾデパチカ_Exodepatica:Pop Music2020-01-24T18:37:09+09:00hikomarエキゾデパチカExcite BlogMr.Sandman / The Chordettes (着うた) 3/11 配信 & Pomplamoosehttp://mimitaboo.exblog.jp/13109450/2011-03-11T00:00:00+09:002020-01-24T16:30:38+09:002011-03-12T02:33:09+09:00hikomarPop Music
僕は遅ればせながら今年の正月に知りました。
YouTubeで人気を博し、CMにも起用され、iTunesでのセールスも絶好調。しかし未だにメジャーとの契約を拒んでいるJackとNatalyの二人から成るPomplamoose。
YouTubeでの彼らのビデオのほとんどには以下の注釈があります。
1. What you see is what you hear (no lip-syncing for instruments or voice).
2. If you hear it, at some point you see it (no hidden sounds).
つまり録音風景をビデオにしてるんですね。曲に合わせて意味もなく踊っているのではなく、手拍子や足踏みを録音しているわけです。マラカスだって魂込めて振ってます。鉄琴も愛でるように奏でています。全て自宅。宅録ここに極まるといった感じ。
作曲、アレンジ、演奏、そしてビデオ編集までこなすオールマイティなJackの才能は言うまでもなく、Natalyの声質の素晴らしさと、セクシーなベースラインにも惚れ惚れです。
Pomplamoose - Another Day
Pomplamooseのオリジナル曲は今のところ配信出来ないので、今回は彼らがカバーした曲 Mr.Sandman/The Chordette を(全く同じ鉄琴を買ってまでして)作ってみました。
Pomplamoose + Ryan Lerman - Mr.Sandman
最後に、iTunesのPomplamooseのレビューに"この先もずっと"という書き出しでコメントを寄せていた方の文章が心に残りました。「目に見える音楽」のくだり、Pomplamooseの魅力を見事に言い表していると思います。]]>SOMETHING FOR THE GIRL WITH EVERYTHING / SPARKS (着うた) 5/22配信http://mimitaboo.exblog.jp/9762469/2009-05-22T00:00:00+09:002009-06-01T18:43:11+09:002009-05-22T23:32:01+09:00hikomarPop Music
Lewis Fureyのインタビュー(CDジャーナル5月号)にあった「ポップカルチャーは若い人か老人じゃないとダメ」発言に妙に感銘を受けたのだけど、なるほど中年は一番ポップでないかも。何であれ彼らのように素敵に老いたいものです。
Kimono My HouseSparks / Universal International
PropagandaSparks / Universal Music Catalogue/Island
余談:今回SparksのRonが使用していたキーボードはどうみてもYamahaのMOTIF。しかし何故かRolandのマークが貼られていたのが謎だったのだけど、今回の着うたの納品時に著作権調べていたらRonの本名がRonaldであることが判明。来日時の画像を見直してみたら、確かにRolandではなくRonaldとなってました(笑)。
http://smashingmag.com/tour/09tr/090426sparks_tak.html]]>「ガブリエルのラッパ/SACRA」(着うた) 9/28配信http://mimitaboo.exblog.jp/6257074/2007-09-29T00:00:00+09:002010-09-11T13:45:09+09:002007-09-29T01:58:01+09:00hikomarPop Music
この名盤、いつになったら再発売されるんだろうか。
CDでなくてもいいから、せめて有料配信されることを願っています。
SACRAとは関係ないけど、最近の名盤といえば「Feist / The Reminder」。
恥ずかしながらiPod nanoのCMを見るまでは、彼女の存在すら知らなかった
のだけど、全曲すべてが瑞々しくて素晴らしい (この人、相当引き出しありそう)。
それにしても1枚のアルバムを繰り返し聴き込むなんて、何年振りだろう。
というかアルバム単位で音楽を聴かなくなって久しいことを思い出した。
リクエストといえばインド映画「Rang De Basanti」も頂いていたのですが、
著作権の関係で配信不可でした。その旨を返信したのですが、何故かメールが
戻ってきてしまったので、遅ればせながらこの場を借りてお詫び申し上げます。]]>「円錐形テーブル / Katra Turana」着メロ 6/15配信http://mimitaboo.exblog.jp/5623498/2007-06-16T00:00:00+09:002007-06-16T03:14:58+09:002007-06-16T02:58:45+09:00hikomarPop Music暗号めいたリクエストを頂いていたのですが、自分なりに良いように解釈し、今回「円錐形テーブル / Katra Turana」を配信しました。
Katra Turanaに関しては以前にも書いたけれど、彼らの音楽との出会いは、自分にとってとても大きな出来事でした。死ぬ間際に見るであろう走馬灯に、彼らのライブシーンが出てくるのは必至。BeatlesやBjorkと並んで、最も影響を受けた音楽かもしれない(エキゾチカやインド映画音楽は別腹)。
何であれ、もっと世界に向けて発信されるべきバンドだったと思います。]]>映画「リスボン物語」より"GUITARRA" / マドレデウス(Madredeus) 着うた 5/25配信http://mimitaboo.exblog.jp/5482715/2007-05-25T00:00:00+09:002013-08-09T00:57:32+09:002007-05-25T22:34:27+09:00hikomarPop Music
その後すっかり彼らのことを忘れていたのだけど、最近YouTubeでマドレデウスを見つけて再びとり憑かれてしまい、YouTubeからAmazonに飛んだら、彼らの中古CDが700円程で売られていたので2枚購入。しかしマドレデウス主演の映画「リスボン物語」(監督ヴィム・ヴェンダース)のDVDは現在廃盤のため、Amazonでは2万~4万円 (5/25.2007現在)で売られていました。ツタヤにも置いてないので、再発されるまではYouTubeにアップされている動画で我慢です。(追記:2008年に再発)
更に彼らについて調べていたら、なんだ、昨年の暮れに再来日していたんですね...
(知らなきゃよかった)。]]>THE INNER LIGHT / THE BEATLES (着うた) 2/23配信。http://mimitaboo.exblog.jp/4818616/2007-02-24T00:00:00+09:002009-03-28T16:03:32+09:002007-02-24T03:02:59+09:00hikomarPop Music
BEATLESと言えば昨年「LOVE」が発売されました。
マスターテープの各トラックを Pro Tools に流し込んでバラバラにし、
好き勝手に再構築する作業は、さぞや楽しかったろうと思います。
ジョージ・マーティン(&息子)だからこそ許されたことだろうけど、
僕を含め「俺にもやらせろ!」 と思った人も多かったはず。
そこでふと思った...「いっそその各トラックを無償提供して、世界中の人に
再構築させてみたら、どんなにか面白いものが出来るだろう」
そう、BEATLESのオープンソース化。想像しただけで至極楽しい。
でも忘れてならないのは、インドが1965年に、既にBEATLESの曲を再構築
していたこと..(パクリともいうけど)> Dekho Ab To / JAANWAR (1965)
LOVE (通常盤)ザ・ビートルズ / 東芝EMI
]]>「わーい/SACRA」"ついのすみか"より。(着うた)12/22配信http://mimitaboo.exblog.jp/4429468/2006-12-22T00:00:00+09:002006-12-26T01:14:31+09:002006-12-22T22:54:56+09:00hikomarPop Music
この隠れた名盤「ついのすみか」を、僕は運良く380円で入手できたけれど、オークションでは5000円近い値で売られているのを最近知りました。ま~それだけの価値はあると思うけど、なんだかなです。
何であれこのアルバムが、いつか再評価されることを切に願っています。
次回更新は来年1月12日。インド映画「Meenaxi:tale of 3 cities」から"Yeh Rishta"を、着うたで配信予定です。
「Lagaan」の名曲"O Rey Chori"のリクエストも頂いていたのですが、残念ながら著作権の関係で配信不可の状態でしたので、その代わりにという意味も含めて(同じA.R.Rahmanの作品ということで)上記の曲を作りました。
今年は配信が滞ってしまい申し訳ありませんでした。
そしてリクエストを頂いた方々、本当にありがとうございました。
それでは(少し早いけれど)良いお年を。
]]>"I'LL PLAY THE FOOL" DR.BUZZARD'S ORIGINAL SAVANNAH BAND 9/22配信http://mimitaboo.exblog.jp/3864813/2006-09-23T00:00:00+09:002009-03-28T16:10:50+09:002006-09-23T17:09:59+09:00hikomarPop Music
その後CD化されてから再評価され、日本でもファンが増えたことは嬉しい限り。欲を言えば、米米のように期間限定でいいから、是非とも再結成して欲しいものです。
オリジナル・サヴァンナ・バンド(紙ジャケット仕様)オリジナル・サヴァンナ・バンド / BMG JAPAN
]]>"JAMAICA FAREWELL(さらばジャマイカ)" ハリー・ベラフォンテ 7/21配信http://mimitaboo.exblog.jp/3420703/2006-07-22T00:00:00+09:002009-03-28T16:16:53+09:002006-07-22T23:25:57+09:00hikomarPop Music
ベスト・オブ・ハリー・ベラフォンテハリー・ベラフォンテBMG JAPAN
]]>アメリカ映画「Gold Diggers of 1933」から"Shadow Waltz" (着メロ) 7/14配信http://mimitaboo.exblog.jp/3387417/2006-07-14T00:00:00+09:002006-07-15T23:33:33+09:002006-07-15T01:12:26+09:00hikomarPop Music今回配信したのは、今から70年以上も前に作られたアメリカ映画「Gold Diggers of 1933」の中で、踊り子たちがバイオリンを弾きながら舞うシーンで流れる曲。
バイオリンは全てネオン管で縁取られており、白黒映画ながらその群舞は目眩がする程美しいものでした。
ネオン・バイオリンのアイデアは、その後1980年代にローリー・アンダーソンが拝借していたけれど、1993年のインド映画「Roop Ki Rani Choron Ka Raja」の群舞シーンでも強かにパクっていました。
何であれこの曲のような「鍵盤を人差し指1本で弾いても存在感のあるメロディ」を作れるのが真の作曲家だと思う今日この頃。巨匠HARRY WARREN初期の傑作。
]]>VENUS AS A BOY / BJORK(6/3配信)http://mimitaboo.exblog.jp/806159/2005-06-03T00:00:00+09:002009-03-28T16:45:37+09:002005-06-03T14:14:53+09:00hikomarPop Music
なんであれ僕にとって現役のミュージシャンで目が離せないのは、もうこの人だけかもしれない。
今回「Bjorkジャワ風味」を配信。「どこがジャワなんだ?」と突っ込まないで頂けたらありがたいです。そこはかとなく、です。
]]>LEYLI / NATASHA ATLAS (3/4配信)http://mimitaboo.exblog.jp/239970/2005-03-04T00:00:00+09:002020-01-24T18:37:09+09:002005-04-18T18:49:08+09:00hikomarPop Music
]]>パトチャ / KATRA TURANA (2/18配信)http://mimitaboo.exblog.jp/239869/2005-02-18T00:00:00+09:002006-07-30T03:30:39+09:002005-04-18T18:38:42+09:00hikomarPop Music
さて彼らについて何を書こうかと考えていたら、音楽を言葉にすることの虚しさを改めて感じた。歌詞の無い歌、ガラクタで作った巨大なマラカス、それにからむバイオリン、ピアノ、そしてグロッケンシュピール。
「エスニック」というコトバで語られたことは無かったと思うけれど、後に聞いたインドネシアのワルジーナやタイのモーラムに何故か同じような匂いを感じたものです。
それにしても残念なのは彼らが出したどのアルバムもライブの素晴らしさに負けていたこと。「秘蔵映像DVD化」なんてことはないんだろうか。]]>https://www.excite.co.jp/https://www.exblog.jp/https://ssl2.excite.co.jp/